Orienteering
Navigation Across Country

 オリエンテーリングは、北欧の軍事訓練をルーツとする、一人で、地図とコンパスだけを持ってひた走る、ハードなスポーツである。ここでは、その大会運営について論じる。これは私自身が早大OC大会を現役時代に4回、卒業後に11回運営した経験から得た、大会を「開き、育てる」ための方法論である。

大会運営学 ── 大会を開き、育てる法

O-Japan 1994年7月号〜12月号に連載。大会運営における「段取り」と「チェック」、そして「反省の仕方」「アイデンティティ」「アイデア」を論じる。 なお、第4部は「スキルがバラバラなチームで行う地図調査」について論じたものだったが、今日、状況が大きく変わったため、割愛した。

  1. 第1部 イントロダクション ── 発表することの重大さ、地元との関係、作業手順の誤り
  2. 第2部 大会運営作業マトリクス ── 分野と工程のマトリクス、ネットワーク図
  3. 第3部 運営マニュアル ── インターフェースミス、マニュアルは大会の設計図
  4. 第5部 記録と反省 ── 経験の蓄積、データをとる、前向きな反省
  5. 第6部 アイデア ── ニーズ・ドリブンとシーズ・ドリブン
  6. 第7部 コンセプトとアイデンティティ ── 大会運営の3類型、目指す姿を言葉にする、あとがき